「ジェイソン・ボーン」








シリーズ5作目です。
ボーンは記憶が曖昧なエージェントですが、
今回は父親の記憶が蘇ってきます。
でも私の記憶も曖昧で、シリーズ全部リアルタイムで見ている筈なんですが、
4作目の主人公がジェイソン・ボーンじゃなかった事もあり、
これ既出だっけ…?この人誰だっけ…?の連続でした。

主役のマット・デイモンは5年ほど前あたりからムックムックとふくよかになられて、
もうボーンシリーズには出演されないんだろうなと思っていましたが、
今回ビシッとシェイプなさっていて、役者さんはすごいですよ。

内容ばれ

レイキャビクのハッカー基地で、
ネイティブな発音の日本語が聞こえてビクッとしました。
「停電?」「銃持ってる!」
実際にああいうハッカー集団の基地があって、
日本人の割合が高いんだろうか…。

エージェントヴァンサン・カッセル、
2年拷問されていた割りには手足も揃ってるし
顔面に破壊を修復した形跡もないし、
それどころかスーパー身体能力を発揮しているので、
ああ、拷問…(察し)てきなことを考えました。
いや、だって別番組のエージェントパルデムがね…。

新登場のエージェントアリシアさんは
野心家で抜け目がなさそうでいながら、
ポッケにブツを入られれても、盗撮されても気付かないところが
ちょっとぼんやりさんでかわいかった。

アクションシーンはカメラ寄りすぎで、
あと少し引いた方がいいように思いました。








2016.10.11 サイトに掲載

2016.12.30 再掲載





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