「ワイルド・スピード」








2001年 監督ロブ・コーエン

長くこの日記を読んでくださっている方には
まったく話題にのぼらないところから、
何となく伝わっているかもしれませんが、
私は車に興味がありません。
映画でもカーチェイスのシーンになると集中力が途切れるくらい。
(アクロバット走行とか、マッドマックスFRみたいなのは好き)
なので有名なこのシリーズをスーパースルーしていましたが、
現時点で最新作の7本目、
「ワイルド・スピード SKY MISSION」の監督がジェームズ・ワンさんで、
アクションスターのトニー・ジャーさんが出演なさったと聞き、重い腰をあげました。
しかし先は長い…。

あらすじ

ストリート・カーレースを取り仕切るドミニクは、
ある夜、1人の若者に勝負を挑まれる。
その若者ブライアンは惜しくも負けてしまうが、
その技術と度胸を気に入ったドミニクはチームへと彼を招き入れる。
ドミニクは仲間との絆を重んじる男で、
彼の周囲には彼を慕って寄ってきた若者たちが何人もいた。
しかしブライアンは実は警官で、トラックが武装した複数の車によって
積み荷を奪われるという事件を追うためにやってきた潜入捜査官だった。
というお話。

15年くらい前の映画なので、あらすじがかなり大味です。
まあよくある感じで、ドミニクの人柄にほれ込んだブライアンが
だんだんチームに感情移入していったり、
ドミニクの妹のセクシー美女と懇ろになって葛藤したり、
騙したな!信じてくれ!的なあれが一通りあります。

あとはまあ…日本車が…多いとか…。
車が…とても早い…とか。
私が語れるのはそんなところ。

わりとラストのぶん投げ感はすごかった。えっ?終わり?って思った。











2016.07.28 サイトに掲載

2016.12.30 再掲載





戻る