「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」









クリスタルを保持し、魔法文明の栄えるルシスと、
科学技術の発展したニフルハイム、
2国は長い年月交戦状態にあったが、とうとう戦争の終結する時が来て、
王都以外の領地の放棄を条件に
実質的にはルシスの降伏という形で和平条約が結ばれる事になる。
しかし水面下では陰謀が進行していた……というあらすじ。
フルCG映画です。映像は現在私が見てきたフルCG映画の中で最高峰です。
手の甲に浮いた血管、顔のシミ、しわ、体毛、個別に違う耳の形、
それぞれ違う歯並び、ほつれた髪、うわー!って感じでした。
ん?って思ったのは、手ほど精巧でない素足とあと重量感。
それとシーンによってはちょっと上下左右が分からない箇所があった。

「王の剣」達が使う魔法のエフェクトが斬新で、
あの光の破片と火の粉がキラキラする演出がよかった。
短剣で座標を決めて、
肉体を原子レベルで分解再構築しているのかな?と思ったけど
どういう理屈なんだろうあの転移魔法。

途中から「パシフィック・リム」になって大変燃えた。
FFファンにはお馴染みのモンスターとの戦闘
よく考えたらあれが何なのか分からないと燃えが半減するだろうから、
FFファン向けなのかも。あとCG好きのひと。
主人公の性格は、熱血ではなくかといって曲がっている訳でもない、
好ましい感じだと思います。
妙に若者の少ない映画で、おじいちゃん活躍なのが良かったです。

そうだ!私は全然気にならないんですが、声が棒気味だと集中できない人にはつらいかも!

内容ばれ

第一魔法障壁が格好良くて
「ウェーイ!!」ってなりました。
意味ありげに彫像が映った段階で、
「この彫像ゲームで動いたりするだろうな…」とは思ってましたが、
映画でやっちゃうのか!
笠かぶっているやつが、マントなしの用心棒さんに見えたけど
どうなんだろう…あれ全員ナイツ・オブ・ラウンドらしいので違うかな。

王と、相棒らしきおじいちゃんの2人に萌えました。
公式サイトを見たら彼等は幼馴染なんですね。うむ。
若い頃はさぞや無茶苦茶な戦いぶりだったに違いない。
指輪を継承する儀式の前夜は、やめろとかやめないとか、
きっと色々あった筈…。
でもこの2人は、王が死ぬとソロリティに強制入会させられるので、
もう2度と会えない悲恋。
それともゲームの方で指輪キングスが解放されたりするかな?

王都インソムニア、魔法文明の国のわりには
普通に車が走っていて、なぜかナンバープレートは日本式で、
あと標識や広告を見るに平仮名と漢字が使われていて、
????となりました。
あと首都の名前が「不眠症」ってあんまりだと思うんですが、
スペルは違うのかな?

あと被差別対象として「移民」という言葉を充ててましたが、
スクウェアはいつもそこらへん特に掘り下げたりせず
ふんわりしたまま終わるので、ハラハラしました。
別の言葉の方が良かったのでは…。



エンドロール後に1シーンあります。
でも割と本編が切ない終わりかただったので、
あのほのぼのとしたゲームへの引っ張りに若干腹が立つかも…。









2016.07.21 サイトに掲載

2016.12.30 再掲載





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