「ヒックとドラゴン2」








平和が訪れたバーク島では、人とドラゴンが仲良く生活を営んでいた。
長の息子であるヒックは、父から後継者にと望まれるが、
それをのらりくらりとかわしつつ、相棒のトゥースと地図作りに勤しんでいた。
ある日ドラゴンを捕えようとする見慣れない集団に遭遇し…というあらすじ。

日本ではなぜか劇場公開されませんでした。
ヒットする要素は充分にあるし面白いのにと思ってちょっと検索したら
「配給権が高い」「1が売れなかった」というしょっぱい理由が出てきて
OH…ってなりました。
脳筋村出身のリベラル派主人公が、周囲と上手くやっていくシリーズです。

会話にひねりがあって楽しいし、
トゥースはかわいいし、滑空シーンは臨場感あるし、
本当に劇場でやらなかったのがもったいない。

内容ばれ

ドラゴンの安全に住める世界、ひいては人間が安全に住める世界を目指すために
夫と子供を捨てた母親だ!これからどんどん増えてくるんでしょうね(2014年作品だけど)。
母と再会した時の
「イカレたワイルドなドラゴンおばさん」
っていうヒックの形容が面白い。

ヒックは感情よりも理性が勝っている子なのですが、
操られたトゥースがやってはならない事をしてしまった時に、一瞬怒ったけど、
すぐに気持ちを切り替えられたのは凄いなって思いました。
続編があるなら、そんな彼の特性の生かせる討論シーンがもっとあるといいな。
ラスボスのドラゴはちょっとキャラクターを立てる時間が足りなくて、
一体なんやねん…という感じだった。

原作は英国の児童文学なんですね。








2016.03.24 サイトに掲載

2016.12.30 再掲載





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