「死霊高校」








1993年、演劇上演中に大道具が不具合を起こし、絞首刑にされる役の青年が、
実際に首を吊られて死亡するという事故が起きた高校が舞台。
2013年、同じ演目が上演されることになるが、
演劇の失敗をもくろむ体育会系の青年グループが、前日の深夜に学校に忍び込み、
大道具を破壊しようとする。
そこで彼等は不可解な現象に襲われる、というあらすじ。

低予算ホラーながら、ちょっと驚くオチもあり、なかなか頑張ってます。
キャーキャー言いながらみんなで見るのにはぴったりの作品です。
(パラノーマル・アクティビティのスタッフが製作!という触れ込みを聞いたけど、
とりあえず監督と脚本は違うひとで、プロデューサーが同じ?)
(あと原題はTHE GALLOWSなので「絞首台」だけど、邦題が合ってないとか客寄せ詐欺とか
ホラーファンは言わないからね…みんな大らか…高校生が見に行っているようで何よりです)

ジョックからのナードへの差別意識がものすごい。
スティーヴン・キングが40年前に書いた世界そのままなんですが、
えっアメリカのジョックっていまもまだあんなに知恵が足りない感じなの!?
食べ物が悪いんじゃないの!?

オチばれ

夜中に登場したときから分かってました。
なので途中「ハハーン」「オホホーン」って合点しながら見られたので
話が早かった。
でもあのチャーリーの彼女の人が金髪だったので、
最後登場したとき黒髪に見えて「???」だったのですが、
wikipediaの英文あらすじを見た限りでは、同じ人のようです。
でもチャーリーも彼女も金髪???あと年齢???

登場人物のおふざけや動物をアップで撮って
大きい音を出して肩すかしの怖がらせをするのは嫌いなんですが、
この作品は、ほかで頑張ってたのでゆるす。

意味もなくナードにボールをぶつけて遊んだり、
大道具を前日に壊してやろうぜ!とか言い出す
あのアメフトやろうが殺されたときは、
ついつい脳内ガッツポーズとっちゃいました。
ホラー映画はこうでなくちゃ。

監督も脚本も役者さんも新人さんで、
登場人物の名前=役者さんの名前だ。


あ、高校生がビデオカメラや携帯端末で撮影しているという体裁なので
酔いやすい人はご注意!










2015.09.11 サイトに掲載

2015.12.30 再掲載





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