「博士と彼女のセオリー」 ホーキング博士の学生時代、そして発病、現在までを描く伝記映画です。 どちらかといえば病状の進行と妻との愛情の移り変わりがメイン。 主役の人はこれでアカデミー賞主演男優賞をとりました。 (関係ないですが主演のかたはウィリアム王子と同級生のハイソ俳優) (発達した口輪筋による口元の演技がすごいと思った) 内容ばれ 博士の提唱した理論をエンタメ的に見せてくれると思っていたので まさかの昼メロ演出にびっくりしました。今回は邦題が正しい。 教会のあの男性がいいひとすぎて気の毒でした。 博士は結局あの看護師さんとも離婚してるのですね。 デヴィッド・シューリスがホーキング博士の恩師シャーマ教授を演じています。 生徒たちと一緒に電車に乗ったりして、ルーピン先生じゃないの!という感じ。 RED2と比べると、ややふっくらされたような。 それとダウントン・アビー2にも出てきましたが 英国人はどんだけジェスチャーゲームが好きなのか。 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」と 「博士と彼女のセオリー」 は、別に似ている訳じゃないけどかぶっている部分があるので 連続して見るとエピソードが混ざります。 共通点(両方の映画のおちばれ注意) 英国の苦難の天才の話 学友との青春 聡明な女性と一生のパートナーになるかと思わせておいて結局最後はいい友達になる ラストで英国王室に認められる 2015.03.17 サイトに掲載 2015.12.30 再掲載 戻る |