「土竜の唄」 三池崇史監督。 脚本が宮藤官九郎さんだったので見ましたが、 まったくクドカンが書く意味はないし、 ていうかこれ書いたのクドカンか…?本当に? (原作が漫画だっていうのは知ってます) 交番勤務の問題児警官である主人公が、 ヤクザ組織への潜入捜査を命じられ、 そこで男気のあるアニキと出会い、義兄弟の契りを交わし、 己の任務とアニキへの思慕の間で揺れるというお話。 始終コメディ調で話が進んでいきます。 役者さんはいい感じに揃ってるんですが、 下品もギャグもいまひとつパンチと毒が足りてない印象。 内容ばれ 足を失ったアニキの無双シーンはよかった。 あれがなかったら、 映画というか、学園祭の自主製作映像的な出来に近かったかも。 2015.02.10 サイトに掲載 2015.12.30 再掲載 戻る |