「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」 原作でも少しだるい所のある話なので、 別の巻と合体してまとめてしまってもいいかな…? と思ってたのですが、そのまま映画化。 出来具合はちょっと…やばめ…。 続編もあやしい気がする。 シリーズとしてはとっても面白いんですけどね! ハリポタや指輪の成功の陰で消えて行く、 幾つものファンタジーシリーズのうちの1つになったら悲しい…。 (エラゴンとかダレン・シャンとかライラの冒険とか) パーシーの弟君は それこそハグリッドの弟みたいにマジ巨人、 マジサイクロプスを想像してましたが、意外やカワイイ系だった。 あと悲劇の悪役ルークが、色々迂闊すぎてコントみたいになっちゃってて ちょっとプププ…ってなりました。がんばれ。 そしていつの間にか原作の次のシリーズ 「オリンポスの神々と7人の英雄」が3巻まで翻訳されていたので、 アメリカの小説家さんは働き者だなあと思った。 (原書は今月最終巻が発売)翻訳5巻揃ったら一気読みするかな…。 2014.10.07 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |