「ホワイトハウス・ダウン」 下院議長の警護を務める主人公は、 大統領警護官への転職を試みるも結果は捗々しくなかった。 ある日、娘を連れてホワイトハウスの見学ツアーに来ていた主人公は ホワイトハウスが占拠されるという事件に巻き込まれ、 単独で大統領の救出を試みるのだった。というあらすじ。 「エンド・オブ・ホワイトハウス」と大変紛らわしいこの作品、 ・ホワイトハウスが陥落しテロリストが占拠する。 ・大統領含む、多数の人質がとられる。 ・ホワイトハウスに詳しい子供がいる。 ・主人公が護衛官、またはそれに類する者。 ・時計のエピソードがある。 ・アメリカ側に裏切り者がいる。 ・核兵器が狙われる。 という共通点があり、紛らわしさが倍。 映画のクイズがあったら、間違いなく引っかけ問題になることでしょう。 ちなみに区別する方法は、 エメリッヒが監督した方は予算が多く、派手で、若干バカ、 エメリッヒが監督してない方は、話がややシビアで、伏線が多く、ダイハード1っぽい。 エメリッヒが監督した作品のタイトルに「エ」は付かない。 これで完璧です。 ちなみに「エンド・オブ・ホワイトハウス」の方は続編が決定して、 次はロンドンが舞台だそうです。 この映画は「リンカーン/秘密の書」と 不思議に繋がっている、と教えて頂いて見たんですよ… 予想は付くでしょうが「エンド・オブ・ホワイトハウス」の方を…。 それでずっと「どこが繋がっているんだろう…???」って考え続けて 終わってからやっと間違いに気付いたのでした。 負けずにこの映画を見ましたが、確かに共通の役者さんがいて 共通のアイテムがあり、既視感のある光景と、あとヘンリー。 歴代のアメリカ大統領をあれからずっと陰で守っておるのかしら…と考えると ちょっと切ないですね。 2014.09.26 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |