「フライト・ゲーム」 監督ジャウマ・コレット=セラ サスペンスが得意な監督さんですが(過去作品「エスター」等) 今回はリーアム・ニーソン無双要素の強いフライトパニックものです。 連邦航空保安官である主人公がロンドン行の旅客に乗り込んだところ、 正体不明の人物から携帯に連絡が入る。 これから20分に1人殺していく。乗客を助けたければ指定口座に金を振り込め。 という脅迫だった。 乗客とスタッフ全員容疑者という状況で、主人公は犯人を止められるのか?というあらすじ。 色々あって主人公は心が弱っておりアル中なので 前半ちょっと大丈夫なの!?って感じでしたが、 後半は安定のリーアム・ニーソンでした。 内容ばれ ・心の弱ったリーアム・ニーソンの乗った飛行機は、 とりあえず碌でもないことになる定め。(TEH GREY) ・もうひとりのCAがルピタ・ニョンゴさんだって全然気付かなかった! というかとても地味な役だった。もったいない! ・トイレの順番の件が納得いかんです。 毒の効き目は早いし、年配の女性の次はジュリアン・ムーアだし。 その前か後に入ったって事だよね…? ・あと携帯の画面を見せろって言うチェック方法は、2台持ちだったら意味なしだし、 ガラケーだったら画面見ずにポケットの中で打てるよ。 (リーアムの返信内容は見なくてもだいたい予想できるし) ・あのお巡りさんのスマホに、弟さんとその彼氏の写真があって、 それを主人公に見せるエピソードが絶対くる筈と思っていましたが なかった…。というか何故絶対くると思ったし…。 ・結局何がやりたかったのかよく分からなかった犯人…音楽性の違いというか…。 2014.09.12 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |