「イノセント・ガーデン」 パク・チャヌク監督の初ハリウッド進出作品です。英米共同製作。 美少女の残酷さ、お屋敷、美しい母親との息詰まるような関係、異常性、血、 みたいなのがお好きな方におすすめ〜。 パク・チャヌク監督入門編としてはいいと思います。 エロも(やや)控えめだし…殺し方も(そんなには)酷くないし…。 名家ストーカー家の一人娘インディアは、大好きだった父親を事故で失う。 兄の死の知らせを聞いた叔父のチャーリーがストーカー家を訪問するが、 その日を境に、彼女の周囲で異変が起こり始める…というあらすじ。 インディアがミア・ワシコウスカ、母親がニコール・キッドマン、 叔父がマシュー・グッドです。なにこの美形一族。 マシュー・グッドは天使嫁(シングルマン)から正義狂人(ウォッチメン)から この映画の魔性まで、幅広く演じるなあ…ブレイクしてほしい。 ねたばれ 察するに、お父さんにも多少資質はあって だからこそ彼は熱心に狩猟を行い、娘にも推奨していたと思うんですが、 弟に対してちょっと迂闊すぎると思いました。 どうして弟が素直に言う事聞くと思ったの。 ちょうちょ〜ちょうちょ〜のシーンが怖かった。 音楽は「月に囚われた男」のクリント・マンセル。 不穏なピアノ曲を書かせたら天下無双! 2014.07.11 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |