「ダイ・ハード ラスト・デイ」 シリーズ5作目です。一応全部見ている。 成長した彼の息子が出てきます。 (息子なんかいたか…?って思ったけど、1で設定だけ出てたようです) マクレーン刑事、家族全員がツンデレです。 妻も娘も息子も、登場当初はマクレーン刑事に対して冷たく振舞いますが 色々爆発して最後はお父さん大好き!になります。もはや様式美。 内容ばれ 息子がロシアで事件を起こして裁判にかけられると聞いて ロシアまで出かけるマクレーン刑事、 相変わらずの爆発につぐ爆発、大破につぐ大破で大活躍です。 ロシアの父娘と、マクレーンさんちの父息子の関係が 対称で描かれている、のかな? このシリーズの1は、当時の映画としては異常に伏線が細やかで、 私が好きな映画3本をあげるときは必ず「ダイ・ハード」を入れます。 (ベスト3、全部20年以上前の映画なので そろそろ新しい映画に入れ替えないといけないとは思うのですが……) ダイハードの伏線についてはこちらが詳しい。 一部伏線でないことも書かれていますが。 ダイ・ハードを十倍楽しく観る方法 http://www.green.dti.ne.jp/microkosmos/movie/diehard.html しかし細やかな伏線のアクション映画は水準がどんどん上がり、 ダイ・ハードをお手本とした型破りでタフな刑事ものも巷にあふれかえり ちょっとこのシーリーズ、時代に乗り遅れてしまった感じがあるかも…。 2014.05.22 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |