「エージェント:ライアン」 監督ケネス・ブラナー。敵役もケネス・ブラナー。いそがしい。 この映画の主人公ジャック・ライアンは 「レッド・オクトーバーを追え!」 「パトリオット・ゲーム」 「今そこにある危機」 「トータル・フィアーズ」 の映画に登場した人物と同じ人らしいですが、 役者さんは違って、そして今回は911のときに学生さんだったので 時空も越えてます。 (原作小説では偉くなって大統領をやっているそうです) ライアンがCIAにリクルートされて分析官となり、 ロシアのテロと経済攻撃を阻止する活躍を描きます。 主役はクリス・パイン。 「スター・トレック」のカーク船長役に抜擢された人気急上昇の男優さんです。 分析力で勝負するというより、足で走り回って解決するイメージですが ジャック・ライアンが就職したばかりの話なので丁度いい。 ケネス・ブラナーはロシア語がすごく流暢に聞こえた。 もともと話せる人なのかと思って調べたけど どうやらそうではないらしい。すごいなあ。 アメリカやっつけるの鬼ですが、なんとなく憎めない。 ロックハート先生と同じ人とはとても思えません。 2014.02.25 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |