「ヘンゼル&グレーテル」 劇場公開するとかしないとか色々ぐだぐだした挙句、 結局DVDスルーになった作品。 ジェレミー・レナーとジェマ・アータートンが兄妹役で そこのところはファンを呼べそうなんですが まあなんというか清々しいほど残虐なので客は呼べぬと判断したのでしょうね。 子供の頃に魔女に打ち勝ったヘンゼルとグレーテルが成長して 凄腕の魔女ハンターになっている。 むかし無理やりお菓子の家を食わされたせいで糖尿病(飲水病)になって インスリン注射をしないと死ぬって設定はすごくクール! 糖尿病って藤原道長がそうだったとか言われているくらい昔からあったんですね…。 魔女のボスはファムケ・ヤンセンです。 X−MENシリーズでジーン・グレイ役をずっとやっているひと。 魔女の集会がすごくて、背中同士くっついている魔女とか、 腕だけが太い魔女とか、どーしてそーなった系生物のオンパレード。 子供が間違って見ちゃったらトラウマ間違いなしです。 でもなんかああいう、スタイリッシュ残虐チープゴシックアクション、嫌いじゃない。 (ところどころ編集に「!?」という部分はなきにしもあらず) 2014.01.26 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |