「ハンガー・ゲーム2」 支配者層による少年少女たちを殺し合わせるゲームから見事生還した主人公は、 地方巡業の旅をしていたが、彼女が革命のシンボルとなりつつあるのを察知した統治者は 邪魔者を消すために、これまでの勝者ばかりを戦わせる特別なゲームを企画する。 というあらすじ。 脚本を「トイ・ストーリー3」脚本担当のマイケル・アーント氏が書かれています。 この人はぐいぐいと盛り上げるのが上手い。(原作小説はありますが) 2の特別なゲームは一応終了しますが、話は3へ続きます。 ラストばれー お話はハンガーゲームから、体制を転覆させるほうへ移っていくみたいですね。 今回はゲーム開始が中盤以降だったこともあり、バトルはあまり本格的ではないのですが、 会場全体の仕掛けなどが面白かったです。 あとなにげにCGを駆使した未来のお衣装が好きなので、 今回も炎のドレスやウェディングドレスは大変楽しめました。 お屋敷のプロジェクションマッピングによるデコや、富裕層のトンチキなメイクも。 カットニスは可愛くて強くて判断が早い、無敵のサバイバルヒロインですが、 ふたまたはアカーン!!と思いました。 片方とはちゃんとお別れするべきですよ? カットニスを思う2人の男子、どっちもけなげで迷うのは分かりますけどね。 (ヘムズワース弟の無意味に長い鞭打ちシーンいただきました…) 2014.01.05 サイトに掲載 2014.12.27 再掲載 戻る |