「攻殻機動隊 ARISE」






なんと脚本が冲方丁さんなんですよねー。
1時間ちょっとの短い作品ですが見てきました。
今回こそは原作テイストの映像化かと期待しましたが
やはり今回もそうではなく、でもこれはこれで面白かった。
サスペンス色の強いSFアクションシリーズにするなら、
原案に冲方さんがいるのはかなりの強み。

9課結成前の話でした。
少佐はまだ軍所属。
そんなに長い訳ではないけれど、アクションは良かった。
腕とか足とかが、予想を越えてぐぐっと手前に伸びてくる感じ。
強い人と対戦したら、きっとあんな風に見えるんだろう。
少佐の声は坂本真綾さんです。

内容ばれ

・あまりにも短すぎるので、あと1要素足して
 90分くらいにすべきだったのではないか。
・少佐の下着姿はいっぱい見られるし、全裸もあるよ!
 サービスサービス!
・銀魂の神楽ちゃんがいっぱいでてきた。
・少佐が降りるとき重量級の車のサスがめっちゃ沈んでて
 うむ、結構細かいなと思った。
・一ヶ所だけなぜか少佐が突然山岸涼子先生のホラーか或いは
 赤ん坊少女タマミちゃんみたいな顔になるシーンがあって、
 基本的に今回の少佐はロリ顔クール系デザインなのに
 どういう意図であそこだけあんな顔になったのか、
 すごく理由を問い詰めたい。


ED曲「じぶんがいない」

「きれい」
「とぎれとぎれ」
「きおく」
という音をリピートして、重ねるところは
おっいいな!と思いました。









2013.06.27 サイトに掲載

2014.07.01 再掲載





戻る