「トワイライト ブレイキングドーン Part1」






いよいよ最終巻の前編まで来ました。
ここまできたら最後まで見ちゃうよという根性で追っていますが
最後の急勾配でかなり厳しいです。
映画好きの人でも(いや映画好きだからか?)
シリーズ通して見ている人は私の周囲にもほとんどいません。

なんというか、周囲の人すべてが
主人公をチヤホヤするだけの装置になっちゃって、
もうひたすら主人公を心配するか主人公のために戦うかのどっちか。
主人公はけなげな新妻で、寝転んでいるだけ。
彼女に感情移入できないと、本当につらいです。
ドリっていうとドリ差別になっていけないのかな、
しかしこれなんて言えばいいんだろう…。
主人公が問題解決のためにとくに知恵や力などの能力を発揮しないのは、
たぶん感情移入を阻害しないためですよね。
「セカイ系」の男子向け特化が「ハーレムもの」で、
女子向け特化がドリ…うーん「乙女ゲー」って言ったらいいのかな。

たとえば漫画の「ランドリオール」ですが、
あれもかなり主人公が周囲から助けられるお話ではありますけど、
周囲からの好意に見合う能力や人柄がDXに備わっているから自然なのであって、
もしDXのキャラクタを一切削除して、彼の知恵、彼の意志をなかったことにして
周囲の待遇だけを残したら、かなり妙な話になると思うのですね。
主人公のキャラクタ付けを放棄することによる物語へのダメージは、私が思うに甚大すぎて
それに見合うだけのメリットが思い付けない。
あっ、投影を目的とする話の考察に逸れちゃった。

あらすじ
やっと結婚した2人は南の島へ行き、
やっと夫婦になりますが、2週間でスピード妊娠し、
胎児はどんどん大きくなり、母体の健康を脅かすまでになります。
狼人間の皆さんはなぜか胎児を殺さなくてはならない!と集団で襲いかかってきます。
(私がぼんやりしていたのか、どうしてそういう決断になったのかいまひとつよく分からない)

吸血鬼のみなさんも結婚前にバチュラーパーティーなさるので噴いた。
およしなさい碌な事ないですよ!









2013.02.10 サイトに掲載

2014.07.01 再掲載





戻る