「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼMOVIE大戦アルティメイタム」 フォーゼの世界ではあれから5年経っていて、 それぞれの道に進んでいる仮面ライダー部の面々が見られます。 フォーゼが好きだったひとは必見。 中島さんも、のびのび書いている感じ。 冒頭から、ああフォーゼはこういう漫画っぽいところがいいんだよな、 明るい気持ちになるな、と思いました。 教師の皆さんも相変わらず楽しそうです。 (チラッとですがちゃんと神保さんも出てます) 今回は美少女仮面ポワトリン、イナズマン、アクマイザー3が出ます。 ちょっと脚本的には大変そうなので、 オールドヒーローたちをねじ込むのはほどほどにしてあげてほしい。 あとアクションがすごい。役者さんが生身で頑張ってる。 それとお色気大増量。もちろん子どもに見せられる範囲ですが、 お父さんは今こそ子どもをライダー映画に連れて行く時です! 少年の頃、特撮お姉さんのパンチラにどきっとした 甘酸っぱい気持ちが甦る筈! ラストばれ箇条書き ・さすがのオオババ様も、アクマイザー3とイナズマンは分からん。 そしてポワトリンは内容を知らない…。 ・流星くんはインターポールに就職したらしい。 どうやって就活したんだろうね。 ・インガさんの胸がすごすぎてCGかと思いました。けしからん! そして、流星は胸に陥落してインガさんとくっついたと思った。 ・弦太朗は教師、賢吾は大学の研究員、クイーンはモデル、 キングはアメフトの選手、ジェイクは雑誌の記者、 友子はベストセラー作家、ユウキは宇宙飛行士になって宇宙に行ってた。 ユウキが凄すぎないかそれ!? ・流星くんはどうやら友子ちゃんと出来あがったようです。 目玉飛び出たー。 ・アクションはサービスたっぷりでした。 パルクールもあったし、結婚式で花嫁と花婿姿で格闘したり、 あとポワトリン役の子は新体操をやっていたとかで身体が柔らかく、 自分の前にいる敵を、後ろに跳ね上げた足で蹴っていた。スゲー! ポワトリンとウィザードの連携技も、 フォーゼとウィザードの連携技も楽しめました。 中でも賢吾くんのアクションには驚きました。病弱設定は自己暗示だったのか。 ・映司くんが本人出演です。てか本人より先にぱんつが登場。 これまで女子っぽい外見だったのが一気に性別男性になったなー。 ・色々な意味でオチがすごかった。時間もの定番の例のやつ。 ちゃんといくつかの伏線もあった。男子等は血の涙を流したそうです。 (子等の年齢計算しようとすると頭がこんらんする……) 映画が終わったあとに、なぞの2号ライダー?チラ見せ映像と あと例のライダーVS戦隊の予告が映って、 みんなポカーンとする気持ちでしたが、 すかさずどこかの子供が 「いまのなんやったん?」 とツッコミ入れて、噴き出してしまいました。 大阪の子はツッコミ早いわー(IN梅田)。 ていうか大団円でホワホワした気持ちが吹っ飛ぶので ああいう予告は冒頭にお願いしますよ。 2012.12.10 サイトに掲載 2014.07.01 再掲載 戻る |