「バイオハザード ダムネーション」 「バイオハザード」シリーズのレオンを主人公にした カプコン製作のフルCG映画。 「デイジェネレーション」の続編で、 新発売のゲーム「6」の前日譚にあたるそうです。 反政府運動が激化する小国、東スラブ共和国で、 生物兵器BOWが使用されるとの情報を得たレオンは単身乗り込むが捕縛されて… というあらすじ。 シナリオはとりたてて変わった所はないんですが、 やはりフルCGなので人物の動きやクリーチャーの動きが 俊敏でトリッキーで迫力満点、目が離せません。 特にアラサーVSアラフォーのお姉さまのキャットファイトの美しさ、 タイラントさんの動作にかけられたエフェクトは必見です。 タイラントさん、最初は服を着てるのですが、いざという時はマッパだった……。 内容ばれ ・最初のシーンのレオンの歯の光沢が完璧でうっとりしました。 しかしCGの人物の歯は全部大きさと形が均一ですね。 乱杭歯とかは技術的にむずかしいのか。 ・大統領の目もとの縮緬皺と眼鏡オペ子の人中線の自然さも素晴らしかった。 ・でもエイダのレースのチョーカーは、首に描いてあるみたいでノーグッドでした。 ・レオンさんノーズシャドウ濃すぎ。ふいた。 ・JD泣かせる…。アメリカかぶれの友達思いのデブ…。 ・頭がボーンとなってビチビチする敵は、私は見たことがないのでびっくりしました。 どうやって倒すんだろうあれ…。 ・リッカーがだんだん可愛く見えてくる不思議な映画。 ・タイラントさんが突進するまえの予備動作は、見るといまだに緊張する。 レオンさん、タイラントのパンチをモロに食らってまだ戦えるとかHPどんだけあるの。 ・結局新しく出来る政府はどうせ2大国の傀儡政権で、石油の上前をはねられ 国は全然豊かにならず……とてもハッピーエンドには思えない。続きはゲームでなんとかなるのか。 ・石畳の坂道を車椅子でのぼるとは無茶な…。それにしてもなんて逆バリアフリーな街だ。 2012.11.05 サイトに掲載 2014.07.01 再掲載 戻る |