「推理作家ポー 最期の5日間」






あらすじ
怪奇小説家にして詩人のポーが、
自分の著作に擬えた連続殺人事件に巻き込まれてゆきます。

ポーの作品に関しては
マイナーな作品はちゃんとタイトルを言ってくれますし、
メジャーな作品は、にやりとする使い方をされています。
ポーと警部のコンビもなかなか萌える。

内容ばれ(歴史的事実)
小説家のエドガー・アラン・ポーは大変謎めいた死に方をしたひとなのですが、
実はこういう事件があったんだよ!という怪奇映画です。やや残酷。
死の状況を詳しく書くとねたばれになるので書きませんが、
彼がなぜあの土地であのようにして亡くなったのか、
また最後の謎の言葉はどういう意味だったのか、なかなか筋が通った話になってました。

内容ばれ(箇条書き)
・絞殺でついた指の跡ですが、「親指から人差し指の先まで20センチ」って言ってたけど
 それ大男かなあ…?親指の付け根から人差し指の先までが20センチって事かな?
 でもそれだとエイリアン並みのでかさだよね。
・彼女がウェストのあたりからゴソゴソと抜き取っていた何かはパニエの材料の藤か?
・ちょっと「SAW!?」って思う部分もないではなかった。
・彼女が仮面舞踏会で着用してたマスク、意匠が繊細だったなー。
 日常であれを付けて過ごしたい。紫外線対策とメイクの代用で……。
・あまり活躍できないヒロインの代わりに、なぜか警部殿ががんばって脱いでくれました。
・原題は「大鴉」ですが、まあ邦題の方がキャッチーですね。

内容ばれ(犯人について)
・普通に暮らしているだけで狂人に目をつけられて殺される現代、
 創作するというのは、その狂人の目に留まる確率を更に自分で上げる行為だな…
 という点で怖かったです終盤。
 (探偵小説の祖ポーと同等に考える訳ではないですが、二次創作でもそこのところは条件同じですから)
・ファンだと言ったり、私の作者はあなたなのか?と言ったり、
 芸術家同士、討論を楽しみましょうよキャッキャ!したり支離滅裂でしたが、
 まあ実際狂ったファンというのはあんな感じなんでしょうな。
・ヴェルヌの話をしていたが、彼は当時まだ20歳そこそこ。
 全然有名ではないし作品も発表されてなかったと思うのですがどうか。
 









2012.10.23 サイトに掲載

2014.07.01 再掲載





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