「スカイライン -征服-」 久しぶりにC級映画見た!! ちょっと褒められていた他の映画と勘違いしたっぽいのですが、 なんだったんだろう…「世界侵略: ロサンゼルス決戦」かな…。 まあよくある宇宙人が攻めてきて、ワーキャーなる話ですが この映画はリゾートマンションの中でほぼ完結するのが特色です。 監督はVFX専門の人で「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」がデビュー作、 この作品が2本目です。 特殊効果は…とてもいいです。 エイリアンの発する青い光が綺麗です。 ただ、話がこう…ヒロインが妊娠して、主人公が堕胎を希望したりとか なんでそんな話を入れるのかよく分からないエピソードがあってドン引きして、 宇宙人が攻めてきて、ひたすらワーキャー右往左往して、 最後はまじポカーンとして終わりという……。 ラストばれ 宇宙船に吸引された人間は、脳と脊髄を抜かれて宇宙人にされてました! という真相らしいのですが、 宇宙人にされた主人公がヒロインを庇って、お終い☆でした。 惑星支配の手段としては物凄くコストがかかって、めんどくせえですね。 炊飯器一杯分の米粒ひとつひとつに神様を描いていくくらいめんどくせえ! 同じ宇宙人侵略ものでもB級とC級の間には 深くて暗い宇宙が広がっています……。 それは決して予算の問題ではなく。 2012.08.019 サイトに掲載 2014.07.01 再掲載 戻る |