「魔法使いの弟子」 ディズニーによる、なんかハリポタ的な映画。 ニコラス・ケイジが言いだしっぺらしい。 マーリンの弟子であるニコラス・ケイジは 悪の魔女モルガーナを壺の中に封印したが、 完全に彼女を倒すためには マーリンの生まれ変わりを見つけなければならない。 1000年探し続けてようやく見つかった生まれ変わりは なぜか物理オタクのちゃらんぽらん男なのだった、というあらすじ。 なんのかんの言ってディズニーなので安定した面白さがあります。 師弟萌えの方におすすめ。 内容・ラストばれ ・「ファンタジア」をちゃんと再現した! ・師匠はツンツンしているが、弟子に甘い 敵にも指摘されちゃうし後半は弟子に押されまくり。 ・小さい頃に失恋した相手を「10年待ったんだ!」って師匠に言い返してた主人公だが べつに10年ずっと待ってた訳じゃないし、師匠は1000年転生体を探していたのに 納得して主人公の意見を通しちゃうぼんやりさんな師匠萌えます。 ・物理オタクの主人公ですが、中の人の年齢が30手前だったリして ちょっと違和感がアリマシタ……。シリーズ化しちゃったら どうするつもりだったのだろう。 いや逆にダニエル君の顔の変わりっぷりを踏まえて 童顔の大人を選んだのか。 ・男弟子2人に女弟子1人ってそれ完璧にマーリンが悪いじゃないの。 そんなのややこしいことになるに決まってる! ・主人公の最後の決めゼリフがなかなか格好良かった。 魔法使いの知らない最新技術を駆使して 毎回敵をやっつけるシリーズとか楽しいですね。 2012.01.12 サイトに掲載 2014.07.01 再掲載 戻る |