「探偵はBARにいる」 先に見た人からおすすめがあったので行ったら面白かったです! ストーリーが練られているとかそういう面白さではなく、 探偵と高田のキャラクターと、そのとぼけた掛け合いと、 あとススキノの街がすごく猥雑かつハードボイルドに撮られていたのが魅力でした。 なんとなくルパン三世っぽかった。大泉さんの細長いスタイルのせいか? 見終わると北海道に行きたくなって、バーに飲みに行きたくなります。 行きつけのバーに憧れるなあ……。 ねたばれ箇条書き ・ススキノ、アジア最北端の歓楽街なのかあ。 ・道がまっすぐに交差していて綺麗ですね。 ・死にそうになって、おそらくアドレナリンの過剰分泌でハイになって 2人でやたらゲラゲラ笑うところ、かわいかったなあ。 ・高田くんのセリフはどれもおかしい。 ・原作はそうではないかもだけど、映画の高田くんはバイで、 探偵のことが好きなのだと思う。(冒頭でバイをものすごく肯定してたし) ・格闘最強で相棒大好きでって緑蜂の誰かを思い出すなあ。 高田くんはそれに加えて睡眠大好きでいつも寝てるという萌えオプション付き。 ・つもった雪の上を疾走するっていうのは、北海道の人でないとできないとネットで読みました。 まさに大泉さんの当たり役ですね。 ・最後のクレジットに高嶋政伸の名前を見たとき、 ああ、バイの記者が持ってた写真の自衛官か……と思ったら違って 鼻ピアスヤクザだった。ええー!?前髪下ろすだけであんなに別人に!? ・続編決定って最後に出るのはちょっとコナンくんみたいで笑った。 2011.10.02 サイトに掲載 2014.07.01 再掲載 戻る |