「SUPER8」




趣味で映画を撮影していた子供達が
偶然列車事故に遭遇してしまったことから、
その貨物の中にあった秘密の物体をめぐる事件に巻き込まれるという話。

スピルバーグの初期作品が大好きで全部見てるよ!
という人が見るといいです。
当時のあの作品群の、精巧な1/1スケールプラモという感じ。

自転車と子供、
軍隊、
街の中で完結する事件、
大きな車、大きなエンジン音、
親と子
小刻みに振動する物体、
照明の明滅、
やや抑えた音楽、
夜の冒険、
水平方向が強調されたレンズフレア、
浮かぶ物体、

どれも懐かしかったです。
子供達もどことなく昔っぽい顔立ち。

内容ばれ
「ET」+「第9地区」+「リトルランボーズ」
子供達のエピソードはなかなか良かったんですが、
宇宙人、お前はだめだ。
あの時代のスピルバーグ映画だったら、
ぜったい最後まで姿ははっきり見えなかった筈。
ばっちり出てきて、しかも人間を逆さに吊るして
おやつにモリモリ食べるとはどういうつもりだ。
なのに人食い宇宙人と子供の気持ちが通じ合うドラマがあるのでなんかシュール。
あと子供が宇宙人に「気持ちは分かるよ」って言うのも変な感じがします。
他の惑星に不時着して捕獲されて何年も生体実験されるのと、
お母さんが事故で死んでしまったのは、
人生色々あるよね的に同レベルで語っていい話だろうか…。

ED、全ゾンビが主人公なので笑いました。

エンディングがすっごくいいので
御鑑賞の際は絶対最後まで見て下さい。





2011.07.03 サイトに掲載

2014.07.01 再掲載





戻る