「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」 相変わらずの安定感。ぶっ通しのアクション&冒険。 ルパン三世スペシャルの峰不二子主役回みたいな感じでした。 1>3>4>2……かな私は。 今回から監督が変わりまして、 プチ厭世観とプチ退廃と駄目にんげんが売りのロブ・マーシャルさんに、 元気いっぱい海賊シリーズが撮れるだろうかと心配したのですが 案外なんとかなってた。 (まあ企画の段階で固まってて自由度は低そうなイメージだけど…) 内容ばれ箇条書き(内容分かっても全然支障ないですが) ・黒ひげはフネフネの実の能力者でした(船の全てのパーツを思い通りに操る)。 海賊ものでその能力は万能! ・人魚のアイブロウとアイラインがめっちゃウォータープルーフ。 ・英国王のスピーチを見た後だとちょっと面白いバルボッサ。 今回はサブ主役!中の人が心配になる無理めの殺陣。 ・アン女王の復讐号の彩色は素晴らしかった! ・スペイン人にはわらかしてもらった。なんなの君たち。 (イギリス軍・ジャック・黒ひげが丁々発止のかけひきでやっと見つけた遺跡を 遅れてやってきて、汚らわしいから許さんという理由で破壊) (まあ指輪物語のフロドが軍隊を率いてやってきたと考えたら納得でき…る?) 恒例のエンドクレジット後のワンシーンがありますので最後まで御着席。 2011.06.05 サイトに掲載 2014.07.01 再掲載 戻る |