「薔薇とサムライ」 全国20館限定で初日舞台挨拶中継というのをやっていたので 天海さんと古田さんを見てきました。 古田さんのお顔が赤まだらになっていて、 「また朝方まで痛飲なさっていたな……」などと推理。 30分ほどお話しなさったかな。 内容は、今回は暗い要素一ッ切ナシの痛快冒険活劇でした。 「五右衛門ロック」の主人公石川五右衛門が、 イベリア半島に渡り、女海賊アンの用心棒を務めるという海賊ものです。 天海さんは男装のほうが美人に見えますね。 舞台挨拶で「注目の役者は?」と聞かれた古田さんと天海さんが シャルル役の人が、新感線の舞台に立てた嬉しさのあまり自分を見失って テンションがともかく凄くて、皆で「落ち着け!」と諭したけど 全然落ち着かなかった、と仰っていて、 見てみたら本当に気が狂ったようなテンションでした……。 歌唱力が今回ピカイチだったけど、それも霞むような…。 封神の趙公明とかを思い出した。生身の人間であんな人がいるなんて。 (クウガがデビューだったと聞いたけど見覚えがない) 山本太郎さんは最後までどの人か分からなくてごめん。 長髪のヅラとメイクで、普通のビジュアル系イケメンだった…。 原発反対運動で芸能事務所を辞めた(迷惑かけないように) ときいてます頑張れさのすけ! 内容ばれ 女装した橋本さんと頭にパンツをかぶって 女性下着着用の古田さんのシーンがあって なにかそういうショーを見に来たような気になった。 背景スクリーンと、前面の1mほどのスクリーンと、可動セットで カメラで撮るアップ&ロングの効果を再現する演出が 今回で完成された感。 (でもこれ図説しないと、文章で説明できる気がしない) 船の前のスクリーンに波を映してドライアイスを焚くと、 かなりの臨場感ですね。すごかった! 2011.06.26 サイトに掲載 2011.08.08 再掲載 戻る |