「箪笥」



友達が見に行きたいというので一緒に行く。
面白くなさそう!とブーブー言っていたのですが、
見たら面白かったのでこの場で深くお詫びいたします。

家の中に集まっている人のうち、確実に誰かの頭がおかしいのですが
それが誰なのか観客には分からない……みたいなお話しです。
そしてその家では不幸な事故があって誰かが死んでいるらしいけれど
その全容もまた観客には分からないのです。
ちゃんとしたホラーで、しっかり怖いので(リスペクト中田秀夫ふう)
恐がりの人は避けてください。

韓国でも、箱のフタを開けて見せるときは「ジョーン!」
みたいな擬音を付けていたのでおかしかった。

ネタばれ

となりのカップルさんが「……意味分かった?」と言っていたので
最後の辺で「実はこれこれこういう事だったのだ」みたいな
漫画の解説役的セリフは必要だなあ……と思いました。
(世の中には「シックスセンス」のオチが分からなかった人が
多数おられると聞きますからね……あ、皮肉ではなく悲しい気持ちです)
同じオチでもっと大がかりな映画を最近見てたので
「ああ、あれか」と思ったのですが、見ていなければもっと
盛り上がったと思います。残念。

最後の辺りで編集ミスすれすれの説明不足なシーンが
あったのですが、あれは「離婚した妻を呼んで再婚の発表会を
やったら妻が逆上して首吊った」でいいのですかね。
よく分かりません。韓国では一般的な行事なのか?

とサイトに書いたら翌日正しい説明のメールをいただきました。
病気の奥様がいるのに、旦那の助手が勝手に仕切って客を招いて
食事会を催した。その無神経さを許した夫にキレて妻は首を吊った。
だそうです。ノベライズ版を読めばそこのところが分かったのか!




2004.07.25 サイトに掲載

2011.08.08 再掲載





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