「ポーラ・エクスプレス」 これはフルCG映画で、 CGに抵抗がある人もまだまだ多いようですが 私は気にならなかったです。 もう見慣れたし、この映画の水準はすごいし。 中でも肌のテクスチャが優れていました。 白人の子供のソバカスの散り具合とか キメの荒さ加減とか、黒人の子供のツヤ肌感とか。 ココアのシーンはあと3回くらい見たい! (CMでも流れていたシーンで、 列車内でともかく沢山のギャルソン達が 躍りに踊って歌って飛んでココアを子供達に給仕して回るところ。 あまりにすごすぎて各々がどういう動きだったか表現できない) お話は、サンタの存在を信じられなくなってきた男の子の所に クリスマスイブの夜、電車がやってくる。という流れ。 宗教色をまったく消してあって、苦労しているなあと思った。 トム・ハンクスがモーションアクターとして5役 声優として4役(5役)を務めているので、 最後のエンドロールの所 ずらずらとトム・ハンクスの名前ばっかり、 トム祭りになっているのが笑えました。 2005.01.08 サイトに掲載 2011.08.08 再掲載 戻る |