「アレキサンダー」



スケールの大きい歴史BL映画でした。
何かドンデン返しがあるのだろうと思っていたら、
普通に愛をつらぬきやがった!!
「愛しているのは君だけだ」
「君が何処かへ行ってしまいそうで恐い」
「君がもし殺されたら、命を失っても敵を討つ」
「今夜は1人になりたくない」
極めつけは夜のテラスで2人っきり。
雰囲気も抜群の会話。
幼馴染みの友人「小首を傾げる、その癖」
アレキサンダー「(照れて笑って)もう昔に直した」
幼馴染みの友人「風の音を聞く鹿のようで、とても魅力的だと思っていた」

…メモをとって勉強しないといけないような気持ちになりました。
この映画の主題は「アレキサンダー大王はゲイでした」
としか読みとれなかったです私には。

しかし何としたことか、
どちらが受でどちらが攻か最後まで分かりませんでした。




2005.09.11 サイトに掲載

2011.08.08 再掲載





戻る