ゲキシネ「SHIROH」 島原の乱で運命を翻弄された2人の青年の話です。 益田四郎時貞は幼い頃より不思議な力を持ち 神の御子と呼ばれていた。 その力を誇示し、気の向くままに奇跡を顕していた頃は 彼に不可能などなかったが、しかし使命と義務に目覚め 人々を導いてゆこうとした途端、力は失われてしまう。 そんな時に出会ったのが不思議な青年シロー。 彼の歌声は様々な奇跡を起こした。 四郎の人望に厚いところ、真面目で責任感のあるところ、 頭のよいところ、でも神に選ばれなかったところと シローの犬ころっぽさ、無邪気で人に愛されるところ 考えが足りないところ、 でも神に選ばれた人であるところが好対照でした。 これでおいしくない訳がないヨ! イラストポエムなど書いてみた。 ゲキシネでは、 アンコールの時にシローが四郎に投げキスを送り、 四郎はにこやかにそれを客席へ捨てていた。 「ええー!」というシローの表情が大変良かった。 四郎を演じていたのは俳優の上川隆也さんなのですが、 このお芝居で、ちょっと好きになってしまったので 功名が辻は見るべきかどうか迷い中(いや始まってるけど)。 2006.01.13 サイトに掲載 2011.08.08 再掲載 戻る |