「サイレントヒル」



これはコナミの人気ゲームが元になったホラー映画で、
クリストフ・ガンズ監督が
「oh!このサイレントヒル2というゲームはcoolだな!
是非映画化したい!それにはまず1を映画化しなくては!
じゃあサクっとプロモビデオ作ってコナミに送りつけちゃえ!」
とかそういう流れで映画になったそうで、
なんというか隅々まで愛情の篭もった映画でした。
(あくまでホラーファンの目から見て)
(虫、幼児虐待、宗教恐怖、残酷描写注意)

あの灰の降る霧の町の単色色彩や、
血と肉と錆の色をした闇の世界の色彩が
非常に美しかったです。
クリーチャーも。
ああ、つくづくキモイもんが好きなんだなあこの人…
という感じ。肉塊のナースも三角頭にも監督の慈愛を感じた。
理解不能な物が突然出現して視覚が対象を拒否するような、
あのカメラワークも良かったです。

あらすじは
夢遊病を患い、意味の分からない言葉を呟きながら
徘徊するようになった娘シャロン。
彼女が時折口にする「サイレントヒル」という地名。
その母であるローズは、娘の病を治すために
30年前の大火災で閉鎖された町、サイレントヒルに向かう。
というもの。

蛇足ですが私はこのゲーム、発売と同時に購入したのですが
あまりの操作性の悪さに主人公のおっさんの体の固さに
途中で放り投げてしまいました。
ホラーは好きなのですがアクションは苦手なのですね。
ゲームは、ホラーが苦手でアクションが得意なきょうだいのひとが
薄目でプレーして代わりにクリアしてくれました。
泣くほど恐かった、とのこと。




2006.12.11 サイトに掲載

2011.08.04 再掲載





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