「ローズ・イン・タイドランド」 (日本において)興行的に惨敗した理由を考える。 ねたばれ 登場人物が びしょうじょ 頭のおかしい人 ヤク中 ミイラ というキツイ編成だったから……。 あと、主人公のローズをあまりにも美少女に撮りすぎてしまったので 後戻りできなくなっちゃっている。 もっとこうパッとしない容姿の女の子だったなら 理屈理念で押し通して、その筋の※1映画ですと言い張ることも出来ただろうに あまりにも素晴らしく美少女なものだから、今頃はその筋の※2人々の間で 神映画になっているであろう事は容易に想像が付く調べもせずに言っちゃうけど。 ※1※2当然別々の筋 惨敗というか、上映館数的に試合に出してもらえなかったと言うべきか。 最近の日本映画界はOLも子供も呼べない映画=死、という気がする。 2007.03.03 サイトに掲載 2011.08.04 再掲載 戻る |