「X-MEN ファイナルディシジョン」



私にとってのこのシリーズ映画は
かつて親友だった男2人が、主義主張の違いにより
敵同士となり、それぞれ賛同者を率いて戦う話なので、
よって2はBL。ウルヴァリソ?誰ですかそれは。
最初と最後が切なかったです。

まだ仲が良かった頃のマグ二ートーとプ口フェッサーXが
少女ジーンの家を訪問するシーンがあるのですが
いそいそと2人でお誘い合わせの上お越し下さっちゃったりしてさ。
いや、喧嘩してても余裕で2人行動だけれども。
あとマグ二ートーはチャールズチャールズ言い過ぎ(教授の本名)。

今回、ミュー夕ントを普通の人間に戻す
「キュア」という薬が話の主軸なのですが
OTAKUを普通の人間に戻す薬とかもし開発されたら
ああ、非常に揺れるだろうなと思いました。
「OTAKUは病気じゃない派」と
「もうこれで迫害されずに済む派」に分かれそう。




2007.03.04 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載


「ファースト・ジェネレーション」を見てから再鑑賞したのですが、
教授と磁界王の心を覗くジーンに、教授が
「勝手に私とレーンシャーさんの心を読むのは失礼だよ」
とたしなめるのですが、
横で聞いていたエリックは
「お前が言うなし!」
と思ったことでしょう……。

あと、おじいになった磁界王は能力の使い方がエレガントですね。
思えば若いころは余裕がなかったのか。

それにしても能力バトルにおいては
圧倒的にマシュー・ヴォーン上手いわー。


2011.08.04 追記



戻る