「トランスフォーマー」 ○イケル・ベ○という映画監督さんがおられるのですが この方は私にとって「非常に危険な匂いのする監督」です。 作品一覧を御覧になるとピンときていただけるかもしれませんが 「アルマ○ドン」「パール○ーバー」と メガ級の●●映画が並んでます。 (「ザ・ロック」は好きだし「アイランド」は普通なのですが…) なので映画「トランスフォーマー」は完全にスルーしていました。 のみならず、「あの映画はやばいヨー」 という予知を吹聴していました。 でも見てみたら案外面白かったので、 ここに訂正とお詫びをいたします。 すまんかった○イケル・ベ○。 実は子供の頃、トランスフォーマーが好きでした。 といってもコンボイ司令官しか覚えてないのですが。 映画ではコンボイ司令官は出てこない……と思っていたら オプティマスプライムという人がコンボイ司令官なのでした。 コンボイ司令官は和名だったのですね。 ○イケル・ベ○映画の定石通り、 主 人 公 は ア ホ なのですけど、この映画は逆にチャームポイントでした。 地球のアホと宇宙のアホが仲良くしているのって、なんか和むー。 そして一番の見所はトランスフォームなのですが、 彼等は乗り物がロボットに変形するので、 どう動いても特撮風味になるのは避けられない… というのが大方の予想でした。 ところが違った。 可動パーツ2万個設定の、 滑らかで生物っぽい美しいトランスフォーム。 あれだけで映画代の半分の価値があった。 さすがハリウッドであることだよ、と思ったら デザインしたのは日本の人でした。わあーすごいや! 2008.05.19 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |