「ハプニング」 第1の兆候は「言葉の錯乱」→おなじことを繰り返し言う 第2の兆候は「方向感覚の喪失」→後ずさりで歩き始める そして第3の兆候は…… 都心で、次々と人が自殺をするという事件が起こり 神経ガスによるテロ、ウィルスなど様々な説が飛び交う中 人々は避難を始めます。 もしオチが宇宙人だったら一生カレーを食べないぞコラァ と思っていましたが(差別発言)杞憂でした。 ズバリ今回のドンデン返しは、実はこれホラー映画だった!! という所なので、すっごく怖かったです。 これまでにあまりなかったパターンなので 展開が読めない恐怖なんですよね。 どんな人間でも、決して自分からは逃げられない という部分が怖かったです。 (花粉症のものすごい強烈版と考えると、絶対あり得ないとは思えない感じだし) 映画館から出た後も、遠くで人の叫び声がしたり 風が吹いたりしたらびくっとした。 かわいい夫婦内容ばれ 映画開始直後に、奥さんの携帯に 旦那さんではない男から電話がじゃんじゃん掛かってきて 「不倫してるんだろうなあ、いやな展開だなあ」と思ったのですが なんと残業してると嘘ついて、一緒にケーキ食べただけ! しかも嘘ついたまま死にたくない!と終盤にその件を告白する奥さんに むっとする旦那さん。 む っ と す る な よ (笑)。 シャマラン監督の映画に出てくる人物は、 このように微妙にかわいいので好きだ。 2008.08.12 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |