「ドラゴン・キングダム」





ジャッキーとジェット・リー初の共演です。
そこのところ感無量。

あらすじはというと、アメリカのカンフーおたくのモヤシっ子が
いじめっ子(さすがアメリカ、拳銃強盗して人を撃ったりする)に
追いかけられていて次元の扉を開け、
別の世界の古代中国に飛ばされ、
そこで女を攫ったり民を殺したりする
テレキネシス&カンフー使いのあくのしょうぐんに反目する
自分の、とある役割を知る……というもの。
ところどころ恥ずかしいですが、
しかしジャッキーとジェット・リーの体術は見事でしたよ。
(酔拳とか衣装で足元のふらつきをカバーしているのかな?
とは思いましたが、それでも重心は低く安定していました)

ねたばれ

ジャッキーとジェット・リーが
それぞれ2役演じているのに全然気付きませんでした。
なので、ジェット・リーのあのオチも全然予想していませんでした。
思えば抜いた毛の本数とか、
あ の 立 ち シ ョ ン も 伏 線 だったのですね…おお。




2008.09.05 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載



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