「ラスベガスをぶっつぶせ」 マサチューセッツ工科大学に通う主人公は ハーバードの医学部に進学するための学費 30万ドルを捻出できずに困っていた。 そんなある日、教授からその明晰な頭脳を買われて 秘密のチームにスカウトされ、 戸惑いながらもカウンティングという技術を使って 仲間と共にラスベガスで不正に稼ぎ始めるのだった…というお話。 元は実話で、実際にチームを組んで カウンティングを行っていたMITの学生は 大半アジア系だったそうです。 しかしカウンティングという技術が具体的に何なのか、 何故違法なのかが、映画を見ただけでは分かりませんでした文系。 分からなくとも十分面白いのですけどね。必要なのは記憶力だけ? あんまり関係ありませんが むかし花札というゲームを勘違いしていて、 めくり札の運だけで勝負の決まる遊びだと思っていたのですが、 あれは相手の捨て札を見て記憶し、 他人の手持ちの札と残りの山の中の札を推理しないと勝つのが難しい、 という事に気付いたのは20歳を過ぎてからでした… 負けてばっかりだった訳ですよ。 なんかそれを思い出した。 2009.02.17 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |