「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」 2007年 マイク・ニコルズ監督 (全体的に内容ばれ) 主人公は美女大好きでスタッフ全員美女の駄目議員。 女の尻を追いかけているうちにアフガン問題に首を突っ込むことになり 侵攻を止めるべく支援に尽力する。 要所要所で美女のお色気シーンが出てくるし、 弱者の虐げられ方も非常に分かりやすいし、 主人公が皆に賞賛される結末で 脳筋タイプのかたにも受け入れられる反戦・風刺映画……か…? という気がした。 実話が元になっているそうです。 最後に、はずむボールの話が出て (この国の人口の半分は14歳未満だ。ボールははずみ続ける。学校を作れ) 主人公は最後に失敗したというメッセージが出て 「考える余力のあるひとは考えて下さい」という終わり方だった。 この監督は学校のせんせいみたい。優しい。と思いました。 判りやすいのは重要! 2009.07.15 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |