「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」 ゾンビシリーズ5作目。 第1作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」から40年経っているそうです。 お約束を踏襲した、おとなしめの印象です。 自主映画を撮影していた学生達が事件に遭遇するという フェイクドキュメンタリー形式のお話。 同じ手法の映画は「クローバーフィールド」 「REC」「ブレア・ウィッチ〜」などがありますが この作品が一番カメラの手ぶれが少なかったです。 というか「なぜそんな流れるようなカメラワークで!!」 みたいなところもあり(笑)それどころか、途中でもう1台カメラをゲットして 視点の切り替えなんかもあって、いやもう普通に映画でいいじゃん!と思いました。 ええと「何でもかんでも撮影していると現実を失うよ」 という皮肉がやりたかったのは分かるんですけどね、うん。 フェイクドキュメンタリー形式で上手い!と思ったのは 「クローバーフィールド」ですかね。 ラストもこの形式でないと成立しないものだったし。 シリーズでは、2作目の「ゾンビ」(1978年)が1番好きです。 日本ねた 動画サイトのあの東京の女性はなんで英語で実況してんだろう。 2009.11.15 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |