「1408号室」




原作はキングの「一四〇八号室」。合計が13になるとかそういう。
心霊を題材に作品を書きつつも実は懐疑主義の作家が、
「1408号室に入ってはならない」と書かれたハガキを受け取り
興味をひかれてその部屋に宿泊する。そこでは56人が自殺し、
部屋を清掃するために入った従業員にまで犠牲者の出た呪われた場所だった、
というあらすじ。

途中までは怖いのですが、
超常現象が一点を越えたあたりで怖くなくなる。
恐怖演出って
重ねすぎるとどうしてか笑いの方にシフトすることが多いのです。
この場合、なんか「ナイトミュージアム」的でした。

内容ばれ

部屋の中が凍ったり、洪水をおこしたりとかは
もはや災害映画で、怖いのとはちょっと違う気がする。

向かいのビルの窓際の男に手を振って助けを求めるけど
そのぼんやりとしか姿の見えない男が、
なぜか自分の動作とそっくりそのままの動きをするところとか
あのあたりが一番ぞっとした。




2010.01.19 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載



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