「ワールド・オブ・ライズ」 リドリー・スコット監督。 ディカプリオがCIAの工作員役。その上司がラッセル・クロウ。 ディカプリオが現地で危険な作戦を遂行し、 ラッセル・クロウはアメリカから指示を出す。 協力者を非情に切り捨て、現地有力者を軽んじる上司のやり方に やがてディカプリオは……みたいなそんな内容です。 監視系の技術があそこまで進化しているのに驚きましたが、 しかし阿呆みたいなローテク反撃で無効化されるのにも驚いた。 ディカプリオが人情家過ぎて、 あんた何でその仕事を…という疑問が湧かなくもない。 (下記残酷描写) イラクとかヨルダンとか、あのあたりでのお話です。 爆死した仕事仲間の骨の破片が体にめり込むのも、 指を1本ずつ潰されてドラえもんにされるのも御免こうむりたいが、 自分が殺される映像を動画サイトに流されるのが一番嫌だなあ。 なんでか分からないけど嫌だ。 2010.02.02 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |