「ドゥームズデイ」




「ディセント」のニール・マーシャル監督

あらすじ
スコットランドで治療薬のないウィルスが発生し、
政府はスコットランド完全閉鎖という対応を取る。
27年後、同じウィルスがロンドンで再び流行の兆しを見せ、
監視カメラにてスコットランドに生存者達がいると知った政府は
ウィルスの治療薬を入手するべく特殊部隊を送り込む。


政府から見捨てられたスコットランドの皆さんは
なぜか全員で北斗の拳ごっこを始めており、
モヒカンにバトルメイク、変なバイクで
ヒャッハー!っつって走ってます。生き生きと。
特殊部隊のみなさんは、「ハァ?!」となりながらも取り敢えず逃げて、
ワクチンの開発をしていたケイン博士に会いに行くのですが
おやじはなぜか城砦に住んでおり、民を統治しています。
そしてこっちはなぜか中世ごっこをしていて、鎧を着て馬に乗ってます。
(紋章がバイオハザードマークです)

ポルナレフさん風に言うなら
「な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…」
でしょうか。

首は飛ぶし体はつぶれるし、人肉ローストは妙においしそうだし、
人には絶対おすすめできませんが、
ある種の男子に熱烈に愛されるだろう映画であることは分かります。
私もこの映画、嫌いじゃありません。
「マッドマックス」「グラディエーター」「ニューヨーク1997」
あと「ロック・ユー!」?「攻殻機動隊」?
これらを悪魔合体して、ちょっとバカ風味を増し
なんとなくバランスが取れてるなんて奇跡です。

「ディセント」で注目を集めて予算をたくさんもらえた、
大事な大事な次のステップにこれを持ってくるところに、
なんか監督の得体の知れなさというか天の邪鬼さを感じる。
(とりあえずキャットファイト大好きなのは分かったぜ監督…)




2010.02.25 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載



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