「ウォー・ゲーム」1983年製作




鉄板の名作でありながら何故か私は見てない…
という映画が誰しもあると思うのですが、
この映画は私にとって、そのうちの1本です。

コンピューターの暴走を描いた作品の元祖。
後に色々な作品のリスペクト元になったと思います。

映画は公開されてから
5年以内に見るのが望ましいと思っておりますが
30年近く経ってからの初観賞だと、
逆に色々驚くところがあります。

なんか
電話の受話器をそのまま
パソコンにガチャっと接続している。

なにそれどういう仕組み!?
そして電話が繋がったら、即あちらのパソコンと直列状態です。
共有ソフト不要!!
当時はハッキングという概念がなかったのでしょうか。
あと記録媒体もないらしく?データを人に見せるのに
プリントアウトした紙をもって行きました主人公。

本筋には関係ないですが、走っている車がデカく、ビルが低く、
建物の中は反バリアフリーで、
軍のコンピューターを操作した主人公に対する大人のコメントが
「いたいけな子供がそんな恐ろしい犯罪をするわけない!」でした。
時代を感じる。
それから冒頭で軍所属の人が
マリファナの銘柄について雑談してて、
ありえneeeee!と思いました。




2010.03.29 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載



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