「のだめカンタービレ
      最終楽章 後編」





とりあえず完結しました。
原作ラストはもっとグルグルとしていましたが
映画はすっきりと終ってました。

ある分野の卓越した才能を持ちながら
本人はそれを特に望んでいなくて、気質も向いてないって所は
「デトロイト・メタル・シティ」と同じですねそう言えば……。
でもあんなピアノが弾けるなら、弾かないと犯罪だと思う。

内容ばれ

ミルヒーとの共演で、
のだめが指揮者とオケを翻弄する描写がかなり変わっていて、
そしてミルヒーが分別あるいい大人になっていたので笑った。
オクレール先生に叱られるところが可愛くて好きだったので、
そこは残念。

演奏はどれもよかった。
ラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調 第1楽章」が特に。
そして「もじゃもじゃ組曲」の作曲者が
大島ミチルさんでびっくりした。
色々な仕事をなさっている……。




2010.05.04 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載



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