「ベッドタイム・ストーリー」 主人公は、過去に父親がペンション経営に失敗し、 いまは売却されて大手資本になったホテルの 雑用係として勤務しています。 ちょっとした事情で姉の子供二人を預かることになるのですが、 子供を寝かしつけるために始めたお伽噺が 現実にリンクすることに彼は気付きます。というお話。 「落下の王国」の逆パターンですが こちらはハッピーとコメディの詰まった 実にディズニーらしい分かりやすいエンタティメント版です。 語られるお伽噺はSFあり、開拓時代あり、ファンタジーありと ジャンルも豊富で映像は豪華です。 子供達もお話の創作に参加するのですが (というかその部分が肝ですが) 子供達の作るお話はやはりシュールだ…日米共通……。 そしてやっぱり汚いものが好きだ……。 英語でないと、オチはちょっと苦しい。 2010.05.17 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |