「アイアンマン2」 相変わらずのトニー・スターク全開でした。 派手好き、美女好き、工作好き、尊大、毒舌、 小2病、アホ、でも案外寂しがり屋、天才。 いやなおっさんだけど、嫌いになれない(笑)。 他作品とのクロスオーバー部分はちょっとモタつきを感じましたが、 アクションは爽快で燃え燃えでした。 面白かったです。 特にスカーレット・ヨハンソンの、 立っている人間を支柱にして回転する、 あの捻りを多用した格闘は格好よかった! 内容ばれ箇条書き ■前社長のトニー父はクールな人だと思っていたら、 案外トニー似の、アホなところもあるひとだった。 昔の映像に子供のトニーがちらっと映るところ良かったなあ。 ■アホここに極まれり!スターク社のエキスポを開催したり 美女ダンサーズにアイアンマンのコスプレをさせて踊らせたり リパルサー・レイでスイカを割ったり……。 ■トニーに忠実な人工知能のJ.A.R.V.I.S、あの美しい声は ポール・ベタニーさんでした! ■親友ローズさんは前作から激ヤセした? と思ったら別の役者さんでした! ■しかし今回活躍したハッピー・ホーガンを演じるのは 1に引き続いて監督本人……経費節減? ■とうとう加速器まで自作した! (施設コミで、複数の企業が請負して 1年以上はかかるんじゃないかな) ■立体の操作パネルみたいなのが、 部屋中すべての空間で使用可能になりました。 色も目に優しくなった。 ■ラストの変な日本風の庭、意外と趣味は悪くないと思うのだけど 鳥居はやっぱり違うんじゃないか? というかラストサムライでも思ったけど 君達は鳥居を何だと考えているのかね? ■それ、下が苔なら全員足がめり込んで一歩も動けないと思うよ。 いや芝生だって何だってめり込むよ。 ■スタッフロールの最後にちょっとだけ映像あります。 2010.06.20 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |