「エヴァンゲリヲン 破」 (序は特に感想がなかったので書いていません) TVエヴァに関しては、あのなんというか、 「他人におもねらない素のままの自分を受け入れてくれなきゃ嫌だ!」 「黙っていてもみんなが自分の言いたい事を理解してくれなきゃ嫌だ!」 「みんなには興味ないけど、みんなは自分を見てくれなきゃ嫌だ!」 「自分が一番純粋で、自分が一番つらくて苦しくて可哀想」 とかいう感じの、 転げまわりたくなるような若気の至りオーラに苦しみつつ 密度の濃い優れたエピソードを楽しむのが醍醐味だったのですが、 今回登場人物の性格がすごく変わっていてびっくりしました。 誰この好青年!誰この感じのいい娘さん! 監督とうとう大人になった? あー、そのエピソードをアスカにしたのか!とか あー、あのエピソードはオールカットか!とか びっくりするような模様替え・収納術を見せてもらった感。 使徒は綺麗だった。クリーチャーデザインというより 宝飾のアイディアスケッチみたいだった。 エヴァもよく動いていました。 2010.07.04 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |