「借りぐらしのアリエッティ」




これ今回男女でかなり温度差が出ると思うのですが、
私は面白かったですよー。
小人たちの暮らしがすごく緻密に描かれていて、
人間の小物をそんな風に利用するとは!とか
人間の居住空間を移動するのが一大アドベンチャーだな!とか
いちいち感心しました。
彼らの視点を劇場から持ち帰って、
自宅の家具登攀ルート確認をしたり、部屋の隅を凝視したり、
見たあとで世界が変わって見えるという最近希少になったタイプの映画。

その代り、思春期の女の子独特の感情の揺れに共感できなかったり、
彼等の住居のハンドメイドの鬼っぷりにワクワクしなかったり、
外国製のドールハウスに「きゃー!」って思わなかったりすると、
かなりこの映画つまんないものになると思います。

内容ばれ

■お父さん格好いい。
■音楽良かった。
■水滴の大きさは変わらない、
 器は小さくなっても、一定以上細くは流れない
 水の表現が面白かった。
■翔の手術は成功して、
 将来は立派な貴族的ドSになると思います。彼は真性。
■高野文子さんの「東京コロボックル」を思い出した。
 大好きな漫画。
■お手伝いさんは決して悪人じゃなくて、
 繊細な感受性を持ってないだけ。
 自分は油断するとあんな感じに老いそうなので
 気をつけないといかんと思いました。




2010.07.22 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載



戻る