「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」 同年代の友達と見てきました。 この映画はオリジナルのドラマを全く知らない世代には あんまり強くはおすすめできないような気がします。 あー、懐かしいとか、あー、うろ覚えだけどこんな感じだったとか ちょっぴり感傷的な気持ちになりつつガハハ笑いで見るのが正解。 そうそう、昔のテレビドラマって無邪気にバカバカしかったなあ。 Aチーム結成のビギンズ話でした。 時間は現代に改められています (そうしないと銃器とか車とか兵器とか考証が大変なんだろう)。 オリジナル設定通りの、 3手先を読む作戦指揮役、 荒くれ男どもが忠誠をささげるリーダーのハンニバル、 甘いマスクと弁舌で何でも調達、 特に女性の相手は任せとけのフェイスマン、 普段は過去の戦争のPTSDで入院しているが、 いざ戦闘となると頼りになる… しかしやはりクレイジーな天才パイロット、クレイジーモンキー、 メカ担当、気に入らないやつは大統領でもぶちのめす熱血野郎だが 飛行機だけは苦手なコング。 序盤の作戦遂行のスマートさは、 「あれれ?今風?」と感じるのですが 最後のほうになるにつれ懐かしいグダグダドンパチ感が復活します。 軍出身の男どもの暑苦しい友情と忠誠心、やたら陽気な戦闘、 キャラクター同士の掛け合い等、色々楽しめます。 ひゃっほー!イエー!という感じ。 ところで私はこの映画に リーアム・ニーソンが出演していると事前に聞いていたのですが それは映画を見終わったあともフェイスマン役だと思っていました。 あとで調べたらハンニバル役でした! 私のリーアム・ニーソン脳内画像はバットマンビギンズの頃のですが、 太っ……!!老け……!! あ、エンドクレジット後に ドラマ版の役者さんが登場するサービスがあります! 2010.09.12 サイトに掲載 2011.07.04 再掲載 戻る |