「仮面ライダー×仮面ライダー
     W&ディケイド
     ムービー大戦2010」



フィリップ君がまだ細くて小さくて声も弱弱しくてですね、
最終回、ずいぶん大きくなってたんだな…と思いました。
十代だもんなあ!(なにげに翔太郎より大きくなってたよなあ!)
そういえば翔太郎くんは初回でおやっさんと死に別れてたんだよな。
そのうえフィリップ君も失って、
自棄も起こさず淡々と風都を守ってたんだな一年間。
だめだ色々空想すると涙出る。

最後に、まだツンデレだった頃の照井が出てきて笑いました。
復讐が終わったら親切なスナフキンになるんだよプスススー。


ディケイド
以前この後編だけを(Wのために)御覧になった
サイト管理人さまから
ディケイドの凄さについての感想を頂いていたので、
少しは覚悟していましたが
想像を超える中2ポエム映画でした。
主人公は臆病だからカメラ越しにしか世界と向き合えなかったとか、
主人公が皆のために旅をしたおかげで、
すべてのライダー世界は消失=忘却を免れたとか、
なんだか私が見たディケイドとは
違うディケイドの話をしていたのだと思う。
相変わらず全てのシーンのつながりが不自然で、
人間以外の、
記憶の連続していない動物が書いたような脚本だった。
でも鳴滝さんが
「ディケイドに物語などない!」と言って(しかも2回も)、
友達と声を上げて頷き合った。あー…、納得したー。




2010.09.24 サイトに掲載

2011.07.04 再掲載



戻る